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天眼に使用される原料
珍珠貝(チンジュガイ)
真珠のことを珍珠といいます。炭酸カルシウムをはじめ、各種のミネラルが含まれています。楊貴妃もクレオパトラも美容と健康のために食していたと言われています。
地黄葉(ジオウヨウ)
産地の中国河南省では、夏に新鮮な地黄の葉を採取して、サラダ、スープ、漬物などにして使われています。
石決明(セッケツメイ)
アワビの貝殻です。「目を明るくする石につく貝」ということから石決明と名づけられました。炭酸カルシウムやアミノ酸を含んでいます。
山茱萸(サンシュユ)
真っ赤なグミに似た果実で、種を除き、果肉を乾かしたものです。健康維持に良いとされる山茱萸酒はよく知られています。
ビルベリー
アイケア素材としての定番素材。北および東ヨーロッパの野生種の果実でアントシアニンを豊富に含みます。
鶏血藤(ケイケットウ)
マメ科の藤によく似た植物で、蔓が血管のように赤いところからこの名が付けられたと言われています。
枸杞子(クコシ)
ナス科落葉小低木の果実で、中国では古来から薬膳料理で使われてきた食材です。日本でも枸杞酒などで親しまれています。
エビスグサ
マメ科植物で外国から渡来してきた草なのでエビスグサと名づけられました。昔からエビスグサの種子を炒ってお茶としたものを「ハブ茶」として飲用されてきた健康茶です。
オオバコ
車前草の種子です。車のわだちに生えるほど生命力が強く、アジア各地の幅広い地域に生息する植物で、葉が広くて大きいことから「大葉子(オオバコ)」と言われています。
陳皮(チンピ)
完熟したミカンの外果皮を採取し、陰干しにして乾燥し、一年置いたものです。昔から健康維持に良いものとして知られています。
鯉の胆
中国では古くから鯉は縁起のよいものとされています。タンパク質、ビタミン、カルシウムや鉄分などをバランスよく含む栄養補助の食品です。
マムシの胆
マムシは昔から健康食品としてマムシ酒などにされ愛されてきました。アミノ酸が豊富で栄養価が高いことから、元気の素として知られています。
八目鰻
ビタミン類、特にビタミンAの含有量が多く、栄養補給のため古くから食用にされてきました。
サメ軟骨(コンドロイチン)
ムコ多糖類の一種です。動物の軟骨や関節液などに多く存在し、加齢と共に減少します。
メグスリの木
日本特産のカエデ科の落葉高木で、別名は「長者の木」。昔、目を洗うのにこの木を重宝したことからこの名がついたと言われています。
三七人参(サンシチニンジン)
ウコギ科ニンジン属の植物で、健康維持によく使われた薬膳料理の原料です。お金に換えられないほどの希少価値があったことから「金不換」という別名を持っています。
白菊花(シロキクカ)
中国では2000年以上前から健康を保つものとされ、お茶として飲まれたり、枕に入れたりと、用途は様々です。ビタミンB1、B2や、タンパク質、カルシウム、鉄分などを含む食材です。
トマトリコピン
リコピンはトマトの赤い色素成分で、カロチノイドの一種です。トマトのほか、スイカ、柿などに多く含まれることで注目されています。
丹参葉(タンジンヨウ)
日当たりの良い山野に広く自生する多年草です。葉の部分にはタンシノン、アミノ酸、ビタミン類などが含まれています。
ルテイン(マリーゴールド抽出物)
新鮮な野菜、果物などに含まれるカロチノイドの一種です。体内では合成できない為に食事で摂取しなければならない栄養素でもあります。
アスタキサンチン(ヘマトコッカス藻抽出物)
カロチノイドの仲間で、サケ、エビ、カニや海藻などの魚介類に含まれる赤い天然色素です。ヘマトコッカス藻には、魚介類に比べ高濃度のアスタキサンチンが含まれ、最近特に注目されています。
清心に使用される原料
灯盞花(トウサンカ)
中国雲南の原始林に自生しているキク科植物です。フラボン、ラクトン、精油、アミノ酸などを含み、現地の少数民族は、健康食材として利用しています。
山査子(サンザシ)
バラ科の山査の成熟果実です。古くから、生のまま食べたり、健康酒として飲まれたり、様々な使い方をしています。
OPC(ブドウ種子エキス)
ブドウの種子から分離したポリフェノールの一種です。ポリフェノールの中では抗酸化力が強く、体内への吸収が早いことがその特徴です。
紅景天(コウケイテン)
チベットなどの過酷な環境の高地に自生する高山植物です。フラボノイド、有機酸、ミネラル類、ビタミン類などが含まれています。
生姜(ショウガ)
世界中で古くから食用や香辛料として、よく知られています。有効成分は、辛味成分のジンゲロール、ショウガオールなどです。
丹参葉(タンジンヨウ)
日当たりの良い山野に広く自生する多年草です。タンシノン、アミノ酸、ビタミン類などが含まれています。
鶏血藤(ケイケットウ)
マメ科の藤によく似た植物で、蔓が血管のように赤いところからこの名が付けられたと言われています。
郁金(ウコン)
ショウガ科の多年生植物です。沖縄をはじめ日本全国で健康食品素材として注目されています。春ウコンには精油成分が多く含まれています。
バコパ・モンニエリ
バコパは、観葉水草としてはポピュラーな有茎水草です。その有効成分はバコサイドという物質です。米国ではかなり研究されています。
アスタキサンチン(ヘマトコッカス藻抽出物)
カロチノイドの仲間で、サケ、エビ、カニや海藻などに含まれる赤い天然色素です。ヘマトコッカス藻には、魚介類に比べ高濃度のアスタキサンチンが含まれ、最近特に注目されています。
快眠に使用される原料
酸棗仁(サンソウニン)
中国では棗を「大棗」といい、酸っぱくて山野に生息している棗を酸棗といいます。酸棗仁は酸棗の種子のことで、古くからやすらぎを誘い、リラックスさせるために使われてきました。寝酒として用いられることもあります。
合歓花(ゴウカンカ)
ネムノキの花です。気を晴らして歓喜に変わるため、合歓という名前がつけられています。また、その緑葉が夜になると目を閉じて寝ているように見えるので、「ネムノキ」の名前がついたと言われています。
五加参(ゴカジン)
高麗人参と同じウコギ科の植物で、エゾウコギとも呼ばれています。別名シベリア人参とも呼ばれ、零下40度の苛酷な自然環境の中でも生息する、生命力の強い植物です。
真珠母(シンジュボ)
アコヤガイの貝殻です。成分の90%以上は炭酸カルシウムで、この他ロイシン、メチオニン等の数種類のアミノ酸も含有されています。
霊芝(レイシ)
サルノコシカケ科に属するキノコの一種で古くから珍重されています。健康に良い多数の成分がバランスよく含まれています。
鳥霊参(ウレイジン)
別名ザイレリアというキノコの一種です。野生のものは地下数メートルにあるアリ塚に生息しています。何種類ものアミノ酸を始め、多糖類、ビタミンB類も含有されています。
冬虫夏草(トウチュウカソウ)
キノコの一種です。夏は草のように、冬は地中で虫のように見えることから冬虫夏草と名づけられたと言われています。
夜交藤(ヤコウトウ)
ツルドクダミとも呼ばれ、蔓茎が使われます。根茎は何首烏と呼ばれ、夢にうなされることがなくなるため、夜交藤の名前がついたと言われています。
菩提樹(ボダイジュ)
お釈迦様がこの木の下で悟りを開いたのは有名な話。ヨーロッパでは古くからハーブティーとして飲まれてきました。花には緊張をほぐし、気分をリラックスしてくれる香りとフラボノイドが含まれています。
百合(ユリ)
百合の根は古くから滋養によいとされ、冬の間の重要な栄養源として食べられてきました。ビタミンB類の他、カリウムも含まれています。
纈草(ケッソウ)
別名バレリア、かのこ草の根のことです。花序についたつぼみが「かのこしぼり」のように見えるので、ケッソウを漢字で纈草と書くようになったと言われています。
蛤蟆油(ハマユ)
林蛙の卵管。林蛙は中国東北部の高山に生息しており、雪の中でも生きていることから雪蛙とも呼ばれます。昔から滋養のために使われてきました。
通楽に使用される原料
ヨクイニン
イネ科の植物で別名「ハトムギ」といいます。タンパク質、ビタミンB1、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれます。
鶏血藤(ケイケットウ)
藤によく似た植物です。蔓が血のような赤色を呈していることから、この名前がつけられたといわれています。
松葉(ショウヨウ)
日本の民間では古くから健康によいとされています。成分には葉緑素やビタミンA・C・K、カルシウムなどが含まれています。
桂皮(ケイヒ)
クスノキ科の植物ケイの樹皮を乾燥したものです。ケイは中国南部の広東省、広西壮族自治区やベトナム、タイが主な原産国ですが、日本の和歌山県、四国などにも生息しています。
甘草(カンゾウ)
名前の通り、甘味のある植物です。主な甘味成分であるグルチルリチンはショ糖の50倍ないし100倍の甘さがあるといわれています。
降香(コウコウ)
マメ科の植物で別名「降真香」といいます。希有の天然香料として知られており、原産国はインドです。
紅花(コウカ)
キク科の植物です。花は咲き始めた頃に黄色を呈しますが、日が経つにつれ紅色にかわっていきます。紅花由来の色素が食用としても使われております。
五加皮(ゴカヒ)
別名「エゾコウギ」、「シベリア人参」と呼ばれ、中国の東北部、シベリアなどの寒冷地域に生息する生命力の強い植物です。
山椒(サンショ)
中国名「花椒」と呼ばれ、唐辛子と共に四川料理に欠かさない調味料です。成分には精油、辛味成分、タンニンなどが含まれます。
真珠貝(シンジュガイ)
真珠の殻のことです。真珠は昔から珍重されており、殻には天然カルシウムを始め、各種ミネラルなどが含まれます。
陳皮(チンピ)
完熟したミカンの皮を乾燥したものです。乾燥した直後の皮より1、2年ほど経ったものがよいとされていることから、陳(古い)皮と呼ばれます。
生姜(ショウキョウ)
生姜科の植物で辛味調味料として知られています。日本では生のものをすりおろしてお湯にいれて飲む伝統があります。
ビタミンE
脂溶性ビタミンの一種です。米や麦胚芽、ピーナッツなどの豆類に多く含まれます。
アスタキサンチン
カロチノイドの一種で色素でもあります。サケ、イクラ、カニ、エビなどに多く含まれます。
ビタミンB1
水溶性ビタミンの一種です。酵母、米胚芽、押し麦、豚肉などに多く含まれます。
ビタミンB2
水溶性ビタミンの一種です。酵母、牛乳、納豆、サバ、サンマなどに多く含まれます。
ビタミンB6
水溶性ビタミンの一種です。マグロ、サンマ、レバー、鶏卵、豆類などに多く含まれます。
ビタミンB12
水溶性ビタミンの一種です。魚肉、牡蠣、アサリ、ホタテ、卵などに多く含まれます。
ビタミンD3
脂溶性ビタミンの一種です。小魚、レバー、卵黄、シイタケなどに多く含まれます。
コンドロイチン
ムコ多糖類の一種です。動物の軟骨や関節液などに多く存在し、加齢と共に減少します。
コラーゲン
タンパク質の一種です。動物の皮膚、骨、腱などに多く存在し、加齢と共に減少します。
グルコサミン
アミノ酸の一種です。動物の軟骨、腱、皮膚に存在し、カニやエビなど外殻にも多く含まれます。
イソフラボン
ポリフェノールの一種です。大豆に多く含まれます。
悠悠に使用される原料
野菊花(ノギクカ)
カロチノイドの一種で色素でもあります。サケ、イクラ、カニ、エビなどに多く含まれます。
田七人参(デンシチニンジン)
別名三七人参、金不換とも呼ばれ、中国の雲南省文山産のものがもっともよいとされています。根の成長の年数に応じて1年根、5年根等に分けられます。
地膚子(ジフシ)
ホウキギの乾燥種子です。種子が落ちてから老茎をホウキに使うことからホウキギと呼ばれ、古くからよく使われています。
蘆巴子(ロハシ)
別名コロハとも呼ばれ、主産地はインド、エジプト、モロッコで、現地では香辛料として古くから使われており、フェヌグリークの名前で知られています。
ソウヒョウショウ
カマキリの卵鞘のことです。カマキリは桑の木に生息し、晩秋に子を産み、房を作って枝上に粘着しますが、その卵の房がソウヒョウショウです。ヒョウショウとは絹のように軽飄で薄いことを意味します。
白果(ビャッカ)
銀杏の実であるギンナンのことです。白い殻があることから中国で白果と呼ばれ、日本でも古くから薬膳又は一般料理に使われています。
金銭草(キンセンソウ)
落地金銭、銅銭草とも呼ばれ、葉が対生して銭のような円い形をしていることから、金銭草と呼ばれるようになったといわれています。全草が使われています。
金櫻子(キンオウシ)
ナニワイバラの成熟果実と花托を乾燥したものです。バラに似ており、春に白花を開き、夏、秋にかけて赤黄色の実を結び、11月ごろに採集され、乾燥してから使います。
桑椹子(ソウジンシ)
桑の実です。桑の葉、桑の根の皮と共に古くから珍重されています。
紅花(コウカ)
菊科ベニバナの花冠を乾燥したものです。推古天皇の頃、高句麗の僧、雲徴が日本にもたらしたものと言われており、24カ国から貢物された記事が927年頃の「延喜式」に書いてあります。
イソフラボン
イソフラボンは、大豆胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種です。近年、長寿国である日本の伝統食が注目される中、特に大豆の有用性について研究が盛んに進められ、イソフラボンについて関心が寄せられるようになりました。
植物ステロール
植物ステロールは大豆、ピーナッツ、椰子の種子等に含まれる成分です。最近、健康食品素材として注目されています。
明歩に使用される原料
プロテタイト
魚の鱗から抽出した1型コラーゲンタンパク質とカルシウム・リン・マグネシウムのミネラル成分結晶体が結合したコラーゲン含有ミネラル複合体の原料成分です。
非変性プロテオグリカン
鮭の鼻軟骨から抽出した特殊な構造をもつ糖とタンパク質の複合体で、複合糖質の一種です。「プロテオ」はタンパク質、「グリカン」は多糖類を意味します。
ビタミンD
ビタミンDは必要なカルシウムの吸収を助けます。日光を浴びることで合成される成分です。
続断(ぞくだん)
マツムシソウ科のナベナやトウナベナの根で、断ったものを繋げることから名づけられました。
骨砕補(こつさいほ)
ウラボシ科のハカマウラボシの根茎です。名前通りに、砕けたところを補うことが出来るという優れた特徴のある成分で、また形状から猴姜(こうきょう)とも呼ばれます。
黄精(おうせい)
ユリ科カギクルマバナナルコユリやナルコユリの根茎です。配糖体やフラボノイドを含有し、黄色の滋養食として知られます。